真霊論-浮遊霊(体験談)

浮遊霊(体験談)

私の実体験である。
浮遊霊とは、この世に未練を残し、彷徨う霊の事を言う。
浮遊霊の多くは自分が死んだ事に気付いていない者が多く、生きていた時と同じような生活をこの世でしていたり、愛する人に付き纏っている事が多い。
私が最もよく接触する霊は、この浮遊霊となる。
大概は、私のことに気付かずに普段通りの生活をしている霊であり、私に危害を加える事は無い。
しかし、ふとした瞬間に彼らとの霊調が合い私の存在に気づかれることがある。
私に気付いた浮遊霊は死んだ事に気付いていないため、私に普通に話しかけて来るのである。
「こんにちは、どちらさんでしたっけ?」とか「そこは僕の席ですから退いてください」とか・・
相手に悪気がない事が分かっていても、こちらとしてはゾッとする。
私自身が霊界に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥る事もあった。
この症状が長引くと、霊界から自力で抜け出す事が出来なくなり、生きたまま霊界に留まる事になり非常に危険である。

各種詳論