真霊論-色情霊について

色情霊(体験談)

霊に犯される、霊にレイプされる。
よくこのような話を耳にする。
友人の彼女の話であるが、彼女も精神が不安定の時、あるいは体が疲れている時によく霊にレイプされていたようである。
夜就寝すると、黒い影と共にその霊は訪れ、彼女を金縛りにさせ身動きが出来ないようにする。
彼女は常に意識ははっきりとしている。
そして、布団の中に黒い影が入ってくると後ろから抱きつかれ、そのまま犯されてしまうのである。
その息遣いや、触れた感覚があまりにもリアルで、夢とは思えない現象だと言う。
欲求不満の妄想でこのような現象が起きているとは彼女の生活を見る限り考えられない。
この話を聞いて、色々と調べているうちに、この現象を体験した人は、意外にも多い事が分かった。
中には、その行為の後に、男性の精子が布団に残るなど不可解な事を証明した医者もいるほどである。
霊界を研究している人たちは、これを色情霊と言い、生前、性に対する欲や未練を残し死んだ者がこのような霊と化け、毎夜自分の好みの異性や未練を残した異性に襲い掛かると言っている。
この霊は厄介であり、自己除霊などの方法では到底祓えないと言う。
思い通りに快楽を味わうことのできた霊は、そう簡単にその立場を捨てようとはしないのである。
このような経験に悩まされている場合は、信頼のおける霊能者に相談する必要があるだろう。

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