本物の霊能者は、あなたを脅したりはしません。霊の怖さばかりを強調し、強制的に除霊を薦めたりはしません。
お寺の住職でも本物とは限りません。霊能力は生まれ持って授かるもので、修行をすれば授かるものではありません。
本物の霊能者は、護符や石、壷などを売りつけることはしません。除霊や霊視に”物”は必要ありません。
本物の霊能者は、「先祖の祟りで死ぬ」「霊の仕業で事故死する」などと死を強調し脅すことはしません。
脅すのではなく、優しい言葉であなたの不安を取り除き、霊と向き合う方法や、憑依を取り除く方法を親切に教えてくれるのが正しい霊能者である。
本物の霊能者は除霊や浄霊は一度で完璧に行う事が出来る。何度も何度も除霊を行い代金を請求する霊能者は偽者である。
心が病んでいる時、不安に押しつぶされそうな時、すがる思いで霊能者を探して偽者と気づかずに人生を台無しにしてしまう人が後を絶えない。
霊能者にお金を払う前に、もう一度冷静になりその霊能者の言葉や、請求を見直してみる必要がある。
霊感商法は巧妙で、いざ騙された後では中々そのお金を取り返せないので厳重に注意する必要がある。